
吉田です。
GWもあっという間に終わりましたが、皆さんリフレッシュできましたか?
ブログでは美奈子先生がマウイツアーについて書いてくださっていますが
私もそのツアーに参加した一人

内容が重なってしまうかもしれませんが、私もマウイツアーを振り返ろうと思います!
ツアーにいくにあたって、皆でまわる場所についていろいろ調べました

調べていくとどんどんはまってしまうんです


マウイツアーで出会ったいろいろを、今回調べた伝説を交えながら
少しだけ紹介したいと思います。(※伝説は諸説あります。)
①虹
成田空港からホノルル空港について、さっそく私たちを出迎えてくれた虹!
サトウキビ列車や車の中でも、何度か見ることができました


ホノルル空港での虹

サトウキビ列車での虹

車から見えたワイルクの虹
ハワイでは昔、虹がなかったそう。
そこで、メネフネたちはキレイな虹(アヌエヌエ)を作ろうと
いろんな材料を集めたそうです。
・山や谷から緑の葉
・近くの村から黄色いバナナ
・宮殿から王家の赤い羽根
・オレンジ色のイリマの花
・海から青い水
そして最後に、女王様のパープルのドレスを拝借して虹の色を揃え、
弓矢の先端に塗って雲に打ち込みました。
それ以来、雨上がりの空には、キレイな虹の橋が見えるようになっというのが、
ハワイの「メネフネ伝説」です。
そうなんです、ハワイの虹は6色なんだそうです。
オレンジがイリマの花からきている、というのがハワイっぽいですよね

②ハレアカラ
マウイ島は、唯一神の名前が島名となった島です。
半神マウイが母ヒナのカパ作りをより効率的にするために
太陽をロープでつかまえ、日照時間を長くした
という伝説があります。
その舞台となるのが、この「ハレアカラ」です。
手のベーシック1番に出てくるので皆さん、「太陽の家」という意味は
すぐわかりますよね!
ハレアカラ・クレーターのなかには、昔、島の偉いアリイ(首長)の骨が
祀られたという場所や、生まれた赤ちゃんのへその緒を供えて祈る場所も
あるそうで、マウイのなかでもとても神聖な場所だそうです。

神聖なハレアカラ・クレーター
今回はハレアカラからの日の出を見るために夜明け前に出発。
山頂まで車で上がるのですが、まだまだ真っ暗な空に星が360度いっぱに見えました☆彡
想像以上の寒さだったけど、天気にも恵まれて素晴らしいサンライズでした



ハレアカラのサンライズ
③ラハイナ
昔、捕鯨船の基地としてラハイナが栄えた頃、
海できれいなハワイアンの女性の誘い言葉に乗っていったら
人食い人魚の餌になってしまうという伝説があったそうです

マウイソングにもある「カナナカ」がその人魚のことです。
昔の港町としての情緒と現代的なリゾートの雰囲気が合わさって
とっても魅力的な街でした。
なんだかそんな伝説がうまれたのもわかります。
ぷらぷら散策したあと、サンセットを見ながらの夕食



ラハイナの町並み。夕食。
そしてホエールウォッチングに最適な時期ということもあって…
初めてクジラを見ることもできました。

クジラの出没待ち
今回のツアーでは他にもいろんな場所にいけました。
もちろん発表会で踊るマウイソングに出てくる場所にも!
スタジオに貼ってある写真や曲の説明をぜひ見てもらいたいです。
皆でマウイを感じながら発表会に向けて頑張りましょうね~

